Amazonプライム会員もずいぶん定着しましたね。
定期的に利用する方にとってはショッピングサイトとしてのメインの配送関連特典はメリットがあります。
- 当日お急ぎ便・お急ぎ便・マケプレお急ぎ便
- お届け日時指定便
- 通常配送料が無料
- 注文金額にかかわらずAmazon.co.jpが発送する商品の通常配送料が無料
※追加料金なしで何度でも利用可能(プライムマークが表示される商品が対象)
しかし、なんとなく契約してしまったり、うっかり契約という方も多いのではないでしょうか。
今回はこのプライム会員契約の退会方法を解説します。
とはいっても、Yahoo!プレミアム会員など継続課金サービスの解約が難解なケースが多いなか、Amazonプライムは比較的容易に解約できます。
また、プライム会員費は条件によっては期間分の返金を受けることができます。
ふたつの解約手段
Amazonホームページ上で直接解約手続きを行うか、問い合わせにより内容を確認した上で解約できます。
ホームページ上での解約
アカウントサービス > Amazonプライム会員情報から退会できます。
すぐに解約せずに「会員資格が終了する3日前にEメールでお知らせします」というアラートを設定することもできます。
問い合わせからの解約
問い合わせを行う場合の手段は電話・チャット・メールです。
電話対応は通話依頼を行って折り返しを待つというものではありますが、今どき電話での解約が可能な点は好感が持てます。
Amazonにログインしてアクセスしてください。
→Amazon問い合わせページ
お問い合わせの種類を「その他」、お問い合わせ内容を選択「Amazonプライム」を選択すると、問い合わせ方法を選択できます。
メールというのはサイト上からのフォーム送信で返信までにタイムラグがあります。
おすすめは電話かチャット
やはり、直接電話で解約の相談ができるのは心強いです。
リアルタイムに状況や返金の確認ができ、かつ、解約まで行えます。
返金について
会員登録してからプライム会員の特典である「お急ぎ便・お届け日時指定便」を一度も利用していなければ、会費は全額返金されます。
つまり、1月にプライム会員契約をして7月に解約する場合でも特典の利用がなければ、年間の4,900円がすべて返金されます。
月間であれば、500円の返金となります。
また、プライムビデオの視聴は特典利用にあたりません。
ちなみにAmazonプライム会員は月払いと年払いの2種類の会員プランがあります。
会員資格にメリットがある方は支払額が1年で1,100円安くなる年払いの方がお得かもしれません。
Amazonプライムは30日の無料体験後、解約しなければ継続課金されるという形態ではありますが、退会方法は簡単かつ、明瞭で返金処理もとてもユーザー目線だと思います。
うっかり契約の場合も上記の問い合わせで適切に対応してくれます。
(つまり、会員申し込みをキャンセルしてくれる)