Windowsの操作で知っておくと効率化につながるショートカットキーの紹介。職場なんかでショートカットでパソコンをびゅんびゅん操作しているとちょっと尊敬の眼差しかもしれません!?
「マイコンピューター」を開く
【Windowsキー】+【E】
ウィンドウの最大化
【Windowsキー】+【上方向キー】
ウィンドウの最小化
【Windowsキー】+【下方向キー】
ウィンドウが最大でない場合、それを隠します。
ファイルを完全に削除
ファイルをアクティブにします。
【Shiftキー】+【Del】
ファイル・フォルダの検索
【Windowsキー】+【F】
「タスクマネージャー」を開く
【Ctrl】+【Shift】+【Esc】
現在開いているウインドウを隠す
【Windowsキー】+【D】
設定ウインドウなどでのボタンクリック
【ALTキー】+【表示キー】
「エクスプローラ」を開く
【Windowsキー】+【E】
「エクスプローラ」の進む・戻る
【Altキー】+【左右矢印キー】
ファイル操作を行うエクスプローラやIE・FireFoxなどのブラウザでは上部左に進む/戻るボタンが表示されますが、これは上記キーで操作できます。
フォルダ―オプションを開く
【ALTキー】+【F】→【O】
※「エクスプローラ」を開いた状態で実行
「ファイル名を指定して実行」
【Windowsキー】+【R】
コマンドプロンプトを出したり、いろんな機能の呼び出しに使えます。
コマンドプロンプト
【cmd】
ネットワーク接続
【ncpa.cpl】
インターネットオプション
【inetcpl.cpl】
レジストリエディタ
【regedit】
共有フォルダ
【fsmgmt.msc】
コントロールパネル
【control】
電源オプション
【powercfg.cpl】
メモ帳
【notepad】
PowerShellを起動
【powershell】
[コンピューターの簡単操作センター]を開く
【Windowsキー】+【U】
拡大鏡やスクリーンキーボードなどの実行に。
コンピューターを素早くロック
【Winキー】→【L】
ちょっと席を離れる際などにセキュリティ観点で。
コンピューターを素早くシャットダウンする
【Winキー】→【右矢印(→) 】→【Enterキー】
参考:コマンドプロンプトからシャットダウンすることもできます。
shutdown /s /t 0(シャットダウン)
shutdown /r /t 0(再起動)
shutdown /?(shutdownコマンドのヘルプ参照)
デスクトップをアクティブにする
【Windowsキー】+【D】
基本的には「現在開いているウィンドウをすべて隠す」と認識されるショートカットですが、同時にデスクトップが表示され、アクティブになるショートカットでもあります。
デスクトップ上のフォルダなどのアイコンは通常矢印キーで選択できます。
ただし、ログインしたばかりの状態などデスクトップが表示されていてもアクティブになっていなければ選択することはできません。マウスが繋がってない状態などにもこのショートカットならデスクトップをアクティブにすることができます。
タブを切り替える
次のタブに移動
【Ctrキー】+【Tabキー】
前のタブに移動
【Ctrキー】+【Shiftキー】+【Tabキー】
コントロールパネル内の設定パネル内などのタブの移動ができます。
もちろん、ブラウザでのタブ移動にも使えます。
アクティブウインドウを切り替える
【ALTキー】+【Tab】
複数のタスクを実行している場合にアクティブウインドウを切り替えます。
表示モードの切り替え
【Windowsキー】+【P】
コンピューター画面のみ(デフォルト)→プロジェクタに複製→プロジェクタに拡張→プロジェクタのみ
「システム」の表示
【Windowsキー】+【Break】
コントロールパネル→システムが開きます。
コンピュータ名やシステム情報を素早く表示します。
「デバイスマネージャー」の表示
上記、システムの左メニューより選択。
右クリックメニュー
【アプリケーションキー】
【Shiftキー】+【F10】
マウスの右クリック(コンテキストメニュー)はキーボード右下のAltキーの右あたりのアプリケーションキーで代替えできます。
このキーの表記は「メニューとその上に置かれているカーソルが描かれた小さいアイコン」をイメージしているようです。
また、表示されたコンテキストメニューやプルダウンメニューは右の英数表示がショートカットになっています。
例えば、特定のフォルダのプロパティを開きたい場合は項目を選択しておいて、右クリックキー→Rで素早くで開けます。
ちなみに、プロパティは以下のショートカットでも開けます。
【Windowsキー】+【Enter】
このようにWindowsではほぼすべての基本操作をキーボードのみで行えます。
マウスを使った方が当然速く操作できる場合もあるので、ケースバイケースですが、知っておくとなにかと便利です。