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Macintosh

OSX で不可視ファイルを表示する

OSX ではドットで始まるファイル名はシステムファイルとして不可視となってしまいます。
これは思わぬ厄介者でサーバー関連で必須の.htaccess なども見えませんし、ドットで始まるファイル名で保存しようとするとアラートが表示されます。

arrart

ショートカットを使う

OSX ではこういった場合に使えるショートカットが用意されています。

【 Command キー】+【 Shift 】+【.】

各アプリケーションの「ファイル」→「開く」でのファイル一覧上でこのショートカットを使うことで、不可視ファイルが表示できます。

常に不可視ファイルを表示する

ターミナルで以下のコマンドを実行します。

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean true
【 return 】
killall Finder
【 return 】

これでデスクトップ上に.DS_Store などの不可視ファイルが表示されると思います。
ただ、 Finder 上では表示されるものの、各アプリケーションの「ファイル」→「開く」などではやはり表示されませんので、このような場合は結局上記のショートカットが必要になります。
また、ドットで始まるファイル名で保存しようとすると、上記と同じアラートが表示されます。(保存後は可視ファイルとなります)

余計なファイルが表示されてしまう煩わしさや誤って必要な不可視ファイルを消去してしまうなどのリスクを考えると非表示の方がよいのかもしれません、

ということで、元に戻すコマンドはこちらです。

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles false
【 return 】
killall Finder
【 return 】
profile image

執筆:R3098

WEB サービス構築・監修が生業です。 WordPress 関連では Aurora Heatmap などプラグイン開発も行っています。悩めるサイト運営者の無料相談受付けます!

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