10.4以降のMacintoshでは画面共有にてネットワーク上の他のMacのリモート操作が可能です。
Windowsでのリモートデスクトップにあたるわけですが、実はMacからWindowsをリモートすることもできます。
といっても、Apple純正の画面共有を使うわけではなく、マイクロソフトからフリーで供給されているMac用のリモートデスクトップクライアントソフトを使用します。
インストールはダウンロードしたdmgファイルをダブルクリックするだけ。
使い方も対象のWindowsPCのIPアドレスを入力するだけといたって簡単です。
(あらかじめ、操作される側のWindowsPCでリモートデスクトップを許可しておく必要があります)
速度もなかなかでMac同士の画面共有よりもスムーズな操作感と思えるほどです。
環境設定でキーボードの違いを補完するするための割り当てが可能ですが、Windowsを操作するにあたって、最低限知っておいた方がよいショートカットキーを記しておきます。
右クリック
【ctrl】+【shift】+クリック
全画面表示
【command】+【2】
ウィンドウズキー
【option】+【F1】